化学の知識を活かした“頼りになる営業”を目指したい 社員インタビュー 東京営業第1部 2022年4月入社

化学の知識を活かした
“頼りになる営業”を目指したい

社員インタビュー
東京営業第1部
2022年4月入社

人々の暮らしを支える手応えは、研究職でも営業職でも変わらない

理工学部で応用化学を学んでいた私は、「無機材料化学研究室」でナノ蛍光体の研究に取り組んでいました。ナノ蛍光体はモニターのバックライトに用いられ、研究室ではいかに環境に優しく安価に製造できるかを掘り下げていました。そうした背景から、就活では化学メーカーに絞っていましたが、4年間アルバイトで小売店のレジ業務に携わっていて、様々な人と関わる楽しさを体感していたんですね。そのため職種は、研究職と営業職のどちらでも構わないと思っていました。
大学3年の冬にインターンシップで参加し、当初は幅広い製品に携わっている点に興味を惹かれました。しかし企業研究を進めるうち、自分が手掛けた製品が市場に出て多くの消費者が手にする手応えを想像し、応募へのモチベーションが高まったんです。この手応えは、研究職でも営業職でも変わらないと思えたのも大きかったですね。

スキルが高まっていくことを楽しみながら、営業力を向上させたい

希望通り軽包装部門への配属が叶った私は、現在は営業として15社を担当しています。お客様の主な業種は化粧品系と食品系です。とはいえまだ入社2年目なので、まずはお客様からより信頼を得られるよう、担当者とコミュニケーションを深めることを心がけています。私の場合、応用化学で学んだ知識を活かし、いかにサンエー化研が技術的に優れているか、構成等の特徴などをアピールできることも強みのひとつだと考えています。例えばフィルムや金属箔など素材の性質や特徴は抵抗なく理解できたので、今後はより知識を深め、お客様の質問にもすぐ応えられる“頼りになる営業”を目指したいですね。その一環として、展示会や発表会には積極的に足を運び、多方向から知識を得られるよう意識しています。今後も自身のスキルが高まっていくことを楽しみながら、営業力を向上させたいと思っています。