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株主・投資家の皆様へ

 株主・投資家の皆様には、日頃より格別のご支援とご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
 本年4月1日付で、代表取締役社長に就任いたしました山本明広でございます。社業のさらなる発展に尽くしてまいる所存ですので、倍旧のご支援とご厚情を賜りますようお願い申し上げます。
 第109期(平成29年4月1日~平成30年3月31日)における当社グループを取り巻く経営環境と事業活動について申し上げますと、世界経済につきましては、好調な米国経済に牽引され緩やかに回復してまいりましたが、米政権の動向や欧州の社会情勢の不透明さに加え、中東や東アジアにおいては地政学的リスクの高まりが懸念されるなど、不安定な状態が続きました。
 わが国経済においては、世界経済の緩やかな回復を受けて輸出が伸長するとともに、設備投資や消費の持ち直しにより国内需要も堅調で、多くの企業で業績改善が見られました。
 このような状況下、当社グループの業績は、機能性材料の好調な受注に支えられ、増収となりましたが、前期竣工した新工場の費用負担の増加と下期以降顕著となった原材料コストの上昇によって、軽包装材料及び産業資材の両セグメントにおいて収益性が低下し、減益となりました。
 その結果、当社グループの経営成績は、売上高327億53百万円(前期比3.3%増)、営業利益11億99百万円(前期比14.0%減)、経常利益11億34百万円(前期比22.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益8億87百万円(前期比10.6%減)となりました。
 今後とも企業価値向上に向け総力をあげて邁進する所存でございますので、従前と変わらぬご支援、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 平成30年6月  
  代表取締役社長
  山 本 明 広